スポンサーリンク

カラオケのシステムを元に考える!
データ構造「キュー」

アプリ開発、アルゴリズム

概要


ストレス発散に、職場での親睦にとカラオケへ行かれる方は多いと思います。

弁当箱ほどのサイズのリモコンで好きな曲を探し、選曲するとテレビで歌詞が流れ出し、 カラオケを楽しめます。
このとき、カラオケのシステムでは「キュー」というデータ構造が使われています。

今回、カラオケがどのようなアルゴリズムなのか見ていきます。

カラオケのシステム


カラオケで好きな歌を歌うまでの流れは、以下のようになります。

  • 歌いたい歌を探す
  • 歌いたい歌が決まったら、「選曲」ボタンを押す
  • 流れる歌のリスト(再生曲リスト)の一番下に自分の歌う曲がセットされる
  • 歌のリストの一番前から順に再生されていく

  • フローチャートを考える


    探し出した歌を再生曲リストの一番後ろにセットし、一番前から順に再生していく部分で、「キュー」というデータ構造が使われています。

    深追いしていくと、歌を探しだす部分ではデータベースが使われているし、割り込み部分ではソートの仕組みが使われていると思われます。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました