起業したときの屋台骨になればと古書店kishio を出店しました。
目下の目標は月額10000円の売上をコンスタンスに作ることです。
利益がどのくらいでているのか?仕入や梱包費にどのくらいかかるのか?といった経理を把握するために簿記を覚えることにしました。
資格試験の簿記検定を受けようと思い勉強し始めたのですが、「〇〇ならば、勘定科目は△」といった問題がたくさん続いて、
「これ、現実に使うとしたらどう使うんだろう??」
とわからなくなったため、一端、資格試験の勉強はやめて、売上げなどを帳簿につけていくことにしました。
ここでは、会計や経理の知識がまったくなく、簿記?勘定科目??借方?貸方?????となっているズブの素人が
まず、必要なノートを買いに行き簿記を始めるまでを書いています。
簿記とは
マンガでわかる!はじめての簿記入門によると 簿記とは決算書を作るためのルールということでした。
決算書とは
決算書とは、会社の健康診断書のようなもので、「貸借対照表(いくらあるのか)」と「損益計算書(幾ら儲けたか)」という 二つの構成からなるものです。
*他にもあるけれど、主にはこの二つ
簿記の流れ
簿記で最も大切な作業が仕訳だそうです。だから簿記検定の最初の方勉強したとき、勘定科目の振り分けがたくさん出てきたんですね。
とりあえず決算は置いておいて、日々の作業にあたる仕訳をマスターしていきたいと思っています。
経理として簿記をしよう!と考えて困ったこと

パソコンではなくノートに手書きしていこうと思っていたのですが、文房具屋に行きノートコーナーをどれだけ探しても、「簿記」と書かれたノートは存在しませんでした。
マンガでわかる!はじめての簿記入門を読み進めて、どうやら「総勘定元帳」というものと「仕訳帳」というものを書けば良さそう。
KOKUYOのページを見てみると経理関係の帳簿には、元帳、金銭出納帳、補助帳、応用帳、銀行勘定帳、営業費内訳総勘定元帳、経費明細帳、仕訳帳、手形受払帳、手形記入帳、割引手形記入帳、振替日記帳というものがあるらしい。
他にも、文房具屋で「仕入れ帳」というものも見つけました。
とりあえず、仕訳と総勘定元帳でよさそうと結論。その他ネットで調べてみると、「簿記何から始めたらいいかわからない人はとりあえず金銭出納帳から」というのをみたので、金銭出納帳も書こうと「仕訳帳」「総勘定元帳」「金銭出納帳」を購入することに。
ホームセンターへ行き経理関係のノートを見ていると、「仕入帳」「元帳」「金銭出納帳」がありそれ以外がなかったため、これでいいのかな?と購入しました。
よくよく調べてみると「仕訳帳」が存在することがわかったものの何故か近所に売っておらず、「応用帳」がどうやら自分で項目を書いて使える用なので「応用帳」を購入し「仕訳帳」として使うことにしました。
そして今このブログを書いていて、「元帳」と「総勘定元帳」があることを知りました。
感想
仕訳帳に仕訳をかき、勘定科目ごとに総勘定元帳に書けばいいのかな?って感じで始めました。
パソコンの会見ソフトを使用すれば仕訳した物が書く勘定科目に自動転記されるようなので、もしかしたら素人はパソコンの会見ソフトを使う方が確実かもしれません。
手書きの方がお金の流れが実感できるかな?と思っていたのですが、記載の仕方が合っているのかわからないのでいずれはパソコンソフトを探した方がいいかもという気持ちになりました。
参考書

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