スポンサーリンク

文章自動生成AIを作るため、マルコフ連鎖を勉強してみた。

起業の為のkpiと勉強内容

概要

2025年はAIに関する知見を深めたいと思い、初心者向けのAIアプリを調べてみたところ
生成AI、それも文章自動生成AIが初心者向けらしいということがわかっりました。

そこで、イチから文章生成のプログラムを作成し自動生成AIについて学んでいこうと思います。

まず、文章の自動生成にどういったアルゴリズムが使われているか?ということを調べたところ
「マルコフ連鎖」という手法が使われていることがわかったので、ここではマルコフ連鎖について
調べたことをまとめています。

マルコフ連鎖とは

マルコフ連鎖とは,P(X t+1 ∣X t ,X t−1 ,…,X 1 )=P(X t+1 ∣X t )t+1 ∣X t)
  • X tによって Xt+1の傾向が決まる
  • (今日晴なら、明日も晴の可能性が高い など) を満たすような確率変数の列 X1、X2のことを言うそうです。 なんのこっちゃです。
    難しい話は後回しにして、とりあえず文章を自動生成する方法について
    次に書いていきます。

    マルコフ連鎖を使った、文章の自動生成

    一つ前のデータで次のデータが決まることがマルコフ連鎖である
    と上の章で述べました。

    そこから例えば、以下のような文章があったとします。

  • 私は、忍者が大好きです。
  • 我が家は,笑いが絶えません。

  • それぞれの文章が以下ように分かれます。
    私はは、忍者がが大好きです。
    我が家はは,笑いがが絶えません。
    上表のように、助詞の部分で切り、
    文章を組み立てることで、文章の自動生成につながるようです。

    [単語の前後を覚えて置き、おかしくない組み合わせをつくる]
    といった解釈でよさそうです。

    感想

    簡単に調べた結果を今回まとめました。
    文章を助詞で分けて組み合わせる
    だけでは、狙ったシーンでの文章を作ることは無理なので、プラスアルファ
    例えば、次につなげる単語を計算する確率式なんかが出てくるんじゃないかと思っています。

    この調子じゃうまくいく自信がないので、マルコフ連鎖の本を探そうと思います。

    コメント

    タイトルとURLをコピーしました