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ソフト開発の工程

アプリ開発、アルゴリズム

概要


このブログは、プログラマーが起業するまでにやりたい100のこと というタイトルで、現役プログラマーのkishio715が起業に向けて勉強したこと等を書いています。

起業が夢ではありますが、副業で収益を得ることが当面の目標です。
当然すべてを1人で行わなくてはいけないので、今一度ソフト開発の工程を復習してみよう!と 考え、ブログにまとめました。

ソフト開発の流れ


ソフト開発の工程には大きく分けて「要件定義」「設計」「開発」「テスト」「納品」「保守」があります。
「要件定義」「設計」「開発」「テスト」までを細かく見ていきます。

要件定義


「どのようなアプリを作って欲しいか」というお客様からの要求を開発者の視点でまとめることを要件定義といい、「システムの説明、概要」や「このシステムを作る目的」「どのような機能を持っているのか」「セキュリティや運用、保守について」「予算やスケジュール」「導入後どのような利点があるのか」などをまとめたものを、要件定義書といいます。

設計


設計には、「基本設計」と「詳細設計」があります。

基本設計


どのようなものを作るのかといった具体的なイメージを形にする作業をいいます。
ここで、具体的にどのような機能を持たせるのかを整理します。

詳細設計


プログラムの設計図を作成します。
曖昧に決めていた部分を具体的につめて、どのようなデータでも想定通りの結果が出るようにします。

開発


細かい設計が決まったら、設計書を元に、プログラムを組んでいきます。
「ソフト開発の仕事」と聞いてまっさきにイメージされる箇所かも知れません。

テスト


テストには「単体テスト」と「結合テスト」が存在します。

単体テスト


プログラムを構成する単体ごとに正しく機能するかをテストします。
関数ごと動作確認と考えたらわかりやすいかもしれません。

結合テスト


単体テストをクリアした後、実際に動作する形で動作確認を行います。

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