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日常生活に使えそうな行動経済学

SNSの活用、マーケティング
このブログは、プログラマーが起業するまでにやりたい100のこと というタイトルで、現役プログラマーのkishio715が起業に向けて勉強したこと等を書いています。

今回は、行動経済学が最強の学問である という本を読んで、日常生活で使えそうだと思った内容をまとめました。

概念メタファー(広告の効果的な見せ方)

抽象的な概念を具体的な物で比喩することで、人が理解しやすくなる認知の枠組みのこと。

垂直に移った写真

「人の上に立つ」「出世する」「優位性」といった感覚を抱く。
=高級と感じる

斜めに移った写真

躍動感を演出する。

状況による意志決定

置かれた状況や環境に影響を与えられている

  • 晴天=ハッピーな気分
  • 雨=憂鬱な気分
  • など

    初等効果

  • 初めに得た情報が印象に残り強い影響を与えること

  • 新近効果

  • 最後の情報が意志決定に大きな影響を与えること

  • プライミング効果

  • 提示されたプライマー(刺激)によって行動が変わること
  • ⇒色や音源、位置、匂いといった刺激が無意識のうちに意志決定に影響を与える。

    フレーミング効果

  • 同一内容でも、何を強調するかで受けての意志決定が変わる。

  • アンカリング効果

  • 最初に提示された数値が基準になること

  • 【例】
    『アマゾンはセール中の商品価格を”取り消し線の定価”や”割引価格”を表示している』

    このとき、取り消しされた定価の価格が基準となる。

    感想

    何冊か行動経済学の本を読みましたが、行動経済学が最強の学問である が個人的には一番読みやすく、わかりやすかったように感じました。

    物を売ったり、サービスを提供する仕事をするならば、勉強して損はない学問だと思います。

    本の紹介


    コメント

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