概要
簿記の素人が、ネットの力を借りて自分で経理をやってみた!「簿記」というノートがあるのか?ぐらいのレベルのkishio715が折角ネットショップを始めたのだからと
経理もやってみよう!と思い立ちました。当方、経理の知識もなし。(なんか、ぼきってやつやるらしい?)
将来起業した場合、もちろん専門家をお願いするでしょうが、かといって社長が何も知らないわけにはいかないと思うのでちょうどいい練習です。
簿記とは
経理の仕事の一つである簿記を勉強していくことにしました。手始めに簿記検定のテキストを買ってみたところ、勘定科目の振り分けについてばかり
書かれていて、何をするのかよくわかりませんでした。
そこで、「雑貨屋を開き帳簿をつけるために」というマンガでわかるの本を買い勉強。
とりあえず、簿記のゴールは決算書を作ることということがわかりました。
とりあえず、元帳というものを作れば良さそう。
簿記帳の種類には総勘定元帳、仕入帳、仕訳帳、金銭出納帳など様々な帳面がありました。
元帳
勘定科目ごとに記載メルカリshopsの場合、勘定科目は「売上高」「売掛金」「支払手数料」「荷造運賃」
になります。ここに収益を銀行に振り込んだりしたらその旨の勘定科目が増えますが、今回まだ銀行振り込みはしていたないので
そのままにしています。
メルカリショップの場合
| 日付 | メルカリ売り上げ | 貸方 | 差引残高 |
| 日付 | メルカリ売り上げ | 借方 | 差引残高 |
| 販売手数料 | 貸方 | 差引残高 |
| 送料 | 貸方 | 差引残高 |
| 日付 | メルカリ手数料 | 借り方 | 差引残高 |
| 日付 | メルカリ送料 | 借方 | 差引残高 |
金銭出納帳
現金の流れを書くもので、お小遣い帳のようなものと考えればよいようでした。しかし、お小遣い帳と違うところは、
銀行のお金の流れ、レジのお金の流れ
のように各場所ごとのお金の流れを書かなくてはいけないようです。
おそらく、私の場合だと「銀行の流れ」「ラインスタンプの入金(売掛金?)」「メルカリshopsの入金(売掛金?) を書かなくてはいけないのかな。
決算書
決算書を作る前に残高試算表を作成それを元に決算書に含まれる、貸借対照表と損益計算書を作ります。残高試算表

貸借対照表(BS=バランスシート)

損益計算書

去年からメルカリshopsをやり始めて、 3月の決算期に決算書を作ってみれば、やりかたが 間違っていたかどうかわかるのではないかと考え 取り敢えず帳簿をつけてきました。
結果、やってみたところまず元帳の書き方を間違えていました。
売掛金だけは書いていたのですが、手数料ごと配送料ごとは書いておらずだったため、
仕訳帳とほぼ書いてある内容が変わらず、書く意味あるのかな??
ってなりました。
仕訳帳を元に、元帳に写すので必要性が学べました。
仕入帳というものもつけていたのですが、原価計算をする際に必要そうなので、なんの本を幾らで仕入れたか を細かく書くべきでした。(〇冊〇円××よりぐらいしか書いてなかった。)
感想
パソコン無い時代の経理さんまじ大変 母親が経理やっていてそろばんで、すごい速さで計算していた って聞いて「ふーん」ぐらいに思っていたのですが 多分当時の社内では救世主だったんだろうなとすごく思いました。今回、多少流れがわかってきたので そのうち、エクセルで会計処理作ろうと思います。1回流れを見られたのはまじで よかった。
「簿記入門」を読んでいるだけではもやもやしていたところが CHATGPTの力を借りて決算書作ってからもう一度読んだら意味がすごいよくわかったので 実践って大事


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