商品コンセプトを考える

概要

STP分析で明確にしたポジションやUSPを商品として具現化するためには
商品を構成する要素を整理してターゲットのニーズやインサイトとの一貫性を保ち決定する必要があります。このときに便利なものが、商品コンセプトになります。

商品コンセプト

商品コンセプトとは、USPをより具体化したものです。

商品具現化の際の注意点

  • 過剰になりすぎない→ターゲットニーズをすべて満たそうとすると、商品の収益率をたんぽできなくなるため
  • 収益率を担保する前提で、盛り込める機能や性能を絞り込む
  • 商品開発のアプローチ

    顧客ニーズやインサイトを基に商品戦略を考えていくアプローチを「マーケットイン」と言います。

    参考書


    STP策定をざっくり体験 ー顧客満足度調査ー

    概要

    下の参考書を使いマーケティングの勉強をしています。
    今回具体例を基にSTP策定を行っております。

    シニア向けマーケティング戦略の立案

    対象:和食ファミレスを経営する会社
  • 店情報:和食ファミレス
  • 提供価値(USP):素材にこだわった食材を手ごろな価格で提供
  • 既存顧客:健康、節約志向の高い人、年齢層は広め(大人から子どもまで)
  • 当初の想定ターゲット:定年退職したシニア層
  • 顧客満足度の調査

  • 既存顧客を理解するために、アンケート調査

  • 【例】:
  • 満足している:25%
  • どちらともいえない:40%
  • 不満足:35%
  • という結果が得られた場合、満足度が低いことが分かります。
    この時、満足の理由が
  • 価格が手ごろ
  • 味がいい

  • 不満足が
  • うるさい
  • 客層が若い
  • とあった場合、「多くのシニアは騒がしさが嫌で足が遠のいた」と想像できます。

    参考書


    STP「ポジショニング」

    概要

    STP策定
    で概要を書きましたが、今回はその中の「ポジショニング」についてまとめました。

    ポジショニング

    ポジショニングとは、競合商品との差別化の事です。

    (例)「ピザの宅配」

    30分でお届け!

    上のようなサービスが開始されたときの差別化
    →「速さ」「おいしさ」
    このような、ターゲットニーズを満たす自社独自の価値を専門用語で「USP」と言います。

    USPについて

    USPは競合が同じことを実現した時点で失われるので、顧客ニーズをとらえることはもちろん競合を常に分析しアップデートし続ける必要があります。

    参考書


    STP「ターゲッティング」

    概要

    STP策定
    で概要を書きましたが、今回はその中の「ターゲッティング」についてまとめました。

    ターゲッティングとは

    ターゲッティングとは、セグメントされた顧客の中から購入を促したい人を選ぶことです。

    ターゲッティングの6つの視点

  • 市場規模と市場成長性
  • ニーズを満たした度合い
  • 提供価値の実現可能性
  • ターゲットの購買力
  • ブランドイメージへの影響
  • ターゲットへのリーチ可能性
  • 市場規模と市場成長性

    6つの視点の中で「市場の規模があるのか?」「市場が成長しているか?」は最も重要です。

    「セグメンテーション」や「ターゲット」を定めたとしても、規模が小さかったり縮小市場ならば利益を生み出せないため確認しておく必要があります。

    ビジネスチャンスは「需要>供給」

    ターゲットの購買力

  • 年収や可処分所得でターゲットを選ぶことを忘れないようにします。
  • ニーズがある=購入できるではない
  • 参考書


    STP「セグメンテーション」

    概要

    STP策定
    で概要を書きましたが、今回はその中の「セグメンテーション」についてまとめました。

    セグメンテーションの基本

    顧客の細分化

  • 地理や人、行動、心理の4つの切り口で行います。
  • 様々な切り口で細分化することを「セグメンテーション」と言います。
  • 細分化された顧客の塊が「セグメント」
  • 実務でよくあるセグメンテーションのお決まりの切り口

  • 「年代」「性別」「所得水準」「ライフステージ」「商品利用経験」「商品満足度」
  • 「年齢x性別」は最もよく使われている。
  • 参考書